柏原の歴史性を活かしたまちづくり TMO株式会社まちづくり柏原

空店舗対策・テナントミックス事業

まちづくり柏原では、生活者にとって魅力的な商品・サービスを高感度な空間で提供する店舗を柏原町中心市街地内に拡充し、ロードサイド型の商業集積や観光地型の商業集積とは一線を画す、質の高い「価値訴求型」商業・サービスの集積をめざしています。
市民の利便性を高め、幅広い消費者のニーズに対応するとともに、若い世代はもとより多世代の起業を促進し、活気のある商業集積を形成することで、「市民が愛着と誇りを抱くまち」となるべく取り組んでいます。

出店希望の皆様へ 

まちづくり柏原が進める空店舗対策・テナントミックス事業の目的は、柏原町中心市街地に必要だと考えられる業種・業態の魅力的なお店を増やすこと。
そのために、わたしたちは出店を希望される方にいろいろなお手伝いをしています。
しかし、全ての出店希望に対してお手伝いができるわけではありません。
あくまでも、柏原のまちづくりコンセプトに沿い、柏原に必要なお店であること。そして何より、希望者本人が本気で取り組んでいることが大切です。
各種補助金の相談・申請や物件情報の提供、チラシやDM・ショップカードの製作…、さまざまな支援が可能です。
柏原での出店をご希望の方は、ぜひお問い合わせください。

事業経緯 

平成12年10月 「イタリア料理オルモ」開店(イタリア料理店・旧呉服店を改修)
「コミュニティひろば木輪」開館(コミュニティセンター・旧レンタルビデオ店を改修)
平成12年11月 「たんば喰楽舞」開店(手作り惣菜店・旧蕎麦屋を改修)
平成15年11月 「喜野根」開店(創作和食・武家屋敷を改修)
平成16年4月 「るり」開店(ギャラリー・町家を改修)
平成16年4月 「ガーデン栢」開店(1階2店舗)
chronic(クロニック・ハンドメイドショップ)
わたぼうし(生花・鉢花)
平成16年4月 「ガーデン栢」開店(2階1店舗)
オリエンタルキッチン凛(点心とアジアンフード)

事例紹介 
イタリア料理オルモ
柏原町中心市街地における空家・空店舗活用のリーディングプロジェクト。取り壊される予定だった築100年余の呉服店を本格的なイタリア料理を提供するレストランに改修し、まちづくり柏原が直営しています。
それまでに行った消費者アンケートやワークショップなどで「本格的なパスタが食べられるレストランを柏原にも」という声が数多く寄せられたことを受け、実現に至りました。
店づくりのコンセプトは「和感洋菜」。町家独特の落ち着いた空間で、地元の素材を盛り込んだ本格的なイタリア料理を召し上がっていただく、というもの。これまで中心市街地にほとんど流入してこなかった女性客にターゲットを絞り込み、ファニチャーや照明にもこだわった空間で、老舗イタリアンで修行をつんだシェフによるイタリア料理を提供しています。現在は年間来客数が14,000人を超え、その7割以上が女性で占められています。
→イタリア料理オルモ
コミュニティひろば木輪
コミュニティひろば木輪(もくりん)は、だれでも自由に利用できるコミュニティ・スペース。地域コミュニティの再生と多世代交流を目的に、平成12年10月に開館しました。
約70坪の広さに、まちづくり柏原とNPO法人たんばぐみのオフィスを併設し、まちづくりの活動拠点としての役割をになっています。また、パソコン(5台)や会議スペースを原則無料で開放しており、開館日や利用時間には柔軟に対応していますので、稼働率は大変高く、平成16年度の利用者は12,000人に上りました。
地元中高生や各種サークルの会合、イベント等、地域住民の方に幅広い用途でご利用いただいており、喜ばれています。
→コミュニティひろば木輪
ガーデン栢
ガーデン栢は、まちづくり柏原が運営する複合ショップ。平成17年4月、JR柏原駅前の国道を挟んだ向かい側に誕生しました。テナントミックス事業として地元の若手商業者7名で組織する「テナントミックス・プロジェクトチーム」が企画し、平成16年度リノベーション補助金及び丹波市まちづくり支援事業助成金を活用して整備されました。
隣接するケヤキ公園と一体的に整備することで、中心市街地の玄関口に相応しい機能を創出し、JR柏原駅から中心市街地内に消費者や観光客を誘引する拠点となる事を目指しています。
施設名は、江戸時代まで柏原が「栢原(かやはら)」と呼ばれていたことに由来するもので、柏原の歴史を記憶に留め、訪れた人々の興味をひくよう命名しました。
→ガーデン栢(かや)
たんば喰楽舞
オルモ、木輪と同時期にオープンしたテナントミックスの3号店。
それまで商売の経験がなかった二人の主婦が共同で経営する手づくりお惣菜店です。
蕎麦屋跡の空店舗を利用し、ファサードは荒格子風にしつらえました。
オープン以来、地元の新鮮食材と無添加にこだわった「おふくろの味」を提供し、働く主婦や一人暮らしのお年寄り、単身赴任のサラリーマンの強い味方になっています。
人気メニューは、その場で揚げてもらえる揚げ物類。中でもコロッケは地元高校生からお年寄りまで幅広い層から支持されています。
〒669-3309 兵庫県丹波市柏原町柏原63-2
TEL&FAX  0795-72-0250
営業時間   午前11時30分〜午後6時
定休日    土・日・祝日
喜野根(きのね)
城下町柏原でもほとんど見られなくなった式台(*)が残る武家屋敷を改修してできた創作和食のお店です。惣菜店たんば喰楽舞がプロデュースし、平成15年10月にオープンしました。暖簾のかかった門をくぐると落ち着いた風情の庭が迎えてくれます。
「プチラグジュアリーな時間を過ごせる料理とサービス」をコンセプトに、洋の要素を採り入れた創作和食料理を提供しています。
細い路地の奥にある隠れ家的な立地も受けて、女性客やサラリーマンなど幅広い客層から人気を集めています。
(* 式台とは当主や来客だけが利用できる武家の玄関に作られた床板)
〒669-3309 兵庫県丹波市柏原町柏原574-2
TEL&FAX  0795-73-0038
営業時間   午前11時〜午後2時 午後5時〜午後10時
定休日    月曜日
町家ギャラリー るり
平成16年4月にオープンした、完全な民間資力による町家再生の事例です。
「地域に埋もれている手仕事にスポットライトを当てたい」という女性オーナーの発意により、明治期建築の町家が全面改装され、ギャラリー・スペースとして蘇りました。
建物のそこかしこに、こだわりや気配りがちりばめられており、居心地の良い空間を演出しています。
ギャラリーでは陶芸・木工・絵画など多彩なジャンルの作家による展示が催されており、ピアノコンサートなどのイベントも開催されています。また、ギャラリーのほか、茶室や各種教室用の和室もあり、多目的な利用が可能です。
近隣住民だけでなく遠方からも観光客が訪れる集客スポットになっています。
〒669-3309 兵庫県丹波市柏原町柏原291-1
TEL&FAX  0795-72-1608
営業時間   午前10時頃〜午後5時頃
定休日    原則月曜日(不定休)